やっと復活。
頭イタカッタ。
気持ちワルカッタ。
一日を棒に振った。
起きたら町は真っ白だった。
私の頭も真っ白だ。
久しぶりに気が向いてガッツリと料理をした。
蓮根の金平、ヒジキの煮物、小アジの南蛮漬け、それにサバ。
和食でまとめるつもりでいたのだが、サバの葱味噌焼きを作る気が失せて、パン粉をまぶしてグリル、これだけ妙にイタリアン風味に。
まずはお手軽なスプマンテで乾杯。
グイグイと飲み干す。
そして自分で言うのもなんなんだが、サバのグリルがあまりにも旨かったので『ヴィノス ヤマザキ』で6000円ほどで購入したシャンパンも開けてしまった。
これが効いたようだ。
二人でボトル2本は飲み過ぎであった。
翌日は完璧な二日酔い。
嗚呼、反省。
でも何もかもが美味しかったので、まあ善しとする。
喉元過ぎれば二日酔いも忘れるのである。
<サバのパン粉焼き>
サバは三枚におろし食べやすい大きさにそぎ切りにする。
塩胡椒して、ニンニクのみじん切り、パン粉、ローズマリー、ドライオレガノ、オリーブオイルを振りかけて、200℃オーブンで20分程焼く。
レモンを振りかけ戴く。
今回作らなかったが<サバの葱味噌焼き>
サバに塩しておく。
味噌、出汁、味醂、醤油を合わせたものに、葱・生姜・ニンニクのみじん切りをたっぷりと入れる。
これをサバに塗って、アルミホイルをかけオーブンで焼く。
途中でアルミホイルをはがし、味噌に焦げ目がつけば出来上がり。
この味噌を使ってお肉を焼く、野菜につける、お味噌汁に使う、あるいはアツアツのご飯に混ぜて食しても美味であります。