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ひねもす のたりのたりかな

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この頃のことなど

凄まじい豪雨と雷が続きましたね。
本日、私が住んでいるところでは、雲の合間からピカッとおひさまがのぞいています。
でも・・・、時々暗雲が・・・。

たくさんの被害が出ていて、言葉を失います。
みなさま、ご無事でいらっしゃいますか。

そんな中、先週は外出が続きました。
小雨降る鵠沼で友とまったり語り合い。
藤沢のいつもの居酒屋で、イタリア放浪時代からの友人夫妻と楽しく飲んで食べて食べて話して、そして帰り際にふとカウンターを見れば、大学の先輩が飲んでいてびっくりしたり。
とっても久しぶりの下北沢で飲んだり。
雨が降ったり止んだりの鎌倉を、ひなびた寺を探すため(絵本の資料に、寺が必要なので)そぞろ歩いたり。
長谷の『鎌倉ジェラート』のスイカジェラートが美味しくて、うっとりとイタリアを思い出したり。
初めて地元の餃子屋でゴハンを食べたり。

そして家にいる時は、疲れてバッタリと寝てました・・・・。
ギブミー・体力。

ところでですね。
藤沢に『金盛楼』という素晴らしい中華屋さんがありまして、家庭的でこじんまりとしていて、そして美味で、とてもとても好きだったのですが、ナナナナナントッ!!!いつの間にやら閉店していたのであります。
衝撃。でありました・・・・。
何処かに移転したのであればいいのですが・・・。

友人たちみんながこの店が好きで、大好きで。
藤沢に集まって食事をするときは『金盛楼』か、あるいは居酒屋の名店『久昇』であったのですが、そのひとつが無くなってしまいました・・・
しょんぼり・・・

では。
8月最後の日曜日。
楽しくお過ごしくださいますよう。
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by contenta | 2008-08-31 12:08 | 徒然

秋ですか?

雨です。
寒いです。
あの、うっとうしくも愛しい暑さはいったい何処へ行ってしまったのでしょうか。
どんなものであれ、過ぎ去ってしまうと胸の奥の方で小さな痛みとともに、そっと懐かしく感じるのは何故なんでしょう。
嗚呼!残暑よ、戻ってきてくれ・・!とさえ、思いますよ。

さて、高校野球が熱戦の内に幕を閉じ、北島選手や女子ソフトボールや陸上に涙したオリンピックも終わり、静かな日常が戻ってきています。
これでやっと、今後の阪神の動向だけに心を傾けられます!

それにしてもオリンピックの野球は面白くなかったなあ。
あまりにも面白くなかったので、今日までそのことに触れたくなかったくらいですよ。

あの覇気のなさ、陰鬱な感じ。
ドロン・・とした暗い目。
緊張や責任感、持っている真面目さが、ドンドンドンドン悪い方向に向かって行ってちっちゃく縮こまってしまったように思えた。
負けてもいい。
でも観ていてドキドキワクワクするような、手に汗握るような面白い試合をしてくれよ。
だってあなたたちはプロなんだから。

どんなことであれ気持ちが大事なんだなと、改めて痛感した。
卓越した技術だけでは乗り越えられないことがある。
気の持ちようなんだ。
どれだけ気が入っているか。

私が高校野球に熱中するのは、彼等の「絶対に諦めない」という気持ちに打たれるからだ。
みんなで励まし合って、笑顔で支え合う。
どれだけ点を取られてもくじけない。
投げ出さない。
彼等はきっと、体のどこかで知っているんだろう。
「この瞬間を逃したら、もう“今度”はないんだ」と。
だから、いつだって全力だ。
がむしゃらで泥くさい。
ちっともスマートじゃあない。
技術だけが人の心を掴むのならば、こんなにも高校野球に熱中しはしないだろう。

いろいろなものを見て聞いて感じて、そしていつも辿り着くのはここだ。
私も気を入れて、魂を込めて、がむしゃらに絵を描きましょう。
それだけだ。
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by contenta | 2008-08-25 12:06 | 徒然

おニュ〜な携帯

携帯が、瀕死。
目一杯充電していても、ひとつメールが来ると、一本電話がかかってくると、そこで死亡。
さすがに買い替えるしかあるまい。
何年使ったんであろうか。
たぶん、3年。
たった3年で使えなくなるのか。

「君は役目を果たした。ありがとう」と思いながら、K電気に車を走らせた。

見ると、i-phoneが売っている。
しかも在庫有り。
むむむむむ・・・と心が動かされつつも、docomoを物色。
SO706iという、シンプルなヤツにする。

家に帰って早速、イジイジと、いじる。
マニュアルを見るのが面倒なので、適当に弄りまくる。
ボタンを押しまくる。

あら?デコメテンプレートって何かしらん?
はわわわわ〜〜〜〜〜〜〜ん。。。
か、可愛いっ!

そのあまりの種類の豊富さに「うほほ〜〜〜い!」と舞い上がり、相方にドカドカと送りつけ、嫌がられる。

「壊れるまで使う」
これが機械類に対する私の信条なのだが、でもやっぱり新しいのってステキ・・・。
まったくエコでない自分を笑いつつ、今日も携帯弄ってます。
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by contenta | 2008-08-23 17:23 | 徒然

カミナリさま〜〜〜〜

ひぃいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

と、思わず叫びました。
昨晩のカミナリ。
そして豪雨。

空が、ふ・・・っと暗くなって
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・
遠くで微かに唸るような音がして、
それがすこぉしずつ近づいてきて、
空が妖しくピッカーーーーーーと白く光ったかと思いきや、
稲妻落ちまくり。
閃光走りまくり。

ひぇえええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

と、思いながらも、ワクワクしてしまいました。

そしてカラリと雨が上がった後には
チロチロロ・・・と、秋の虫の音。
そおっと、そおっと、秋は静かに寄り添うように
こんなにも近くまできていたのです。
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by contenta | 2008-08-22 13:00 | 徒然

展覧会と舞台を観て、刺激される

日本橋三越で「宮沢賢治展」を観る。
なんだか行くのが億劫で(暑いから)、ノロノロ支度しているうちに夕方になってしまった。
それでも(ほとんど無理矢理)自分を動かして、行って良かった。
司修氏が描いた「雁の童子」があったのだ。
素晴らしい。
なんという美しさであるか。
絵の前に立ちすくんで、うっとりと見惚れた。

小林敏也氏の画面構成にも感嘆。
氏が挿絵を担当した沢山の宮沢作品(パロル舎刊)に目を見張る。

精進精進。
自分に言い聞かせながら新宿へと向かい、キングコングの西野君が脚本を書いた舞台「ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック」を観る。
ほのぼのと笑えた。
彼は好きな事を、本当に思う存分やっているのだなあ!
ああやって夢をひとつひとつ実現させていく力、その行動力には脱帽である。
努力出来る人が才能がある人、彼を見ていていつも思う。
終演後声をかけようかと思ったが、仕事関係の方と話していたので、心の中でだけ「面白かったよー!またね!」と言って今回はこっそり帰ってきた。
自分に出来る事をやるべ、と思って。

いろんな刺激を受けるから、私も描いて、そして書けるのです。
感謝!
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by contenta | 2008-08-19 00:00 | 徒然

目標を立てる

実は、目標を立てることが好きである。
計画立て好き、とも言える。
立てた事に満足して実行に移せず終わってしまうことが、しばしば。
だから、いかんのだが。

本日、今後の目標を立ててみた。
やりたいことしかやらない。と決めて、ただ直感に従ってノートに書き連ねていった。

今日やる事。
今週やる事。
今月中にやる事。
3ヶ月後までにやっておく事。
2008年の内にやっておくべき事。
半年後、一年後。
未来の自分を予想しながら計画を練っていく。

頭が沸騰してきて、湯気が出そうになった。
「ううむ、知恵熱が・・」
そう呟きながら、綿密な予定を組んでいく。

私は山をやらないが、登山する人はきっと、こんな感じで計画を立てるのではないだろうかと、推測する。
緻密で無理の無い計画。
そこに到達するための小さな目標の数々。

まあ、気楽にやるべ。
ひとつずつ、ゆっくりとね。
でも途中で投げ出さない事。
朝起きて、シャワーを浴びたりゴハンを食べたり歯を磨いたりするのと同じように身に付くまで、続ける事。
自分に言い聞かせてみた。
ええい、今度こそ!と。
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by contenta | 2008-08-18 22:22 | 徒然

セルフコントロール

努力出来る人が天才なのだ。

今回のオリンピックを観ていて、一番感じた事だ。

たしかに持って生まれた才能はあるだろう。
でもそれを生かすのは、そして伸ばすのは、努力し続ける事、それだけなんだろう。
それこそが、個人を支える力となるのだ。

私に圧倒的に足りないのが、この「続けていく努力」である。
アイデアは湧き出てくる。
「上(天)から降りてきた」と思うこともしばしばだ。
なのにそれを最後まで成し遂げる根気がないのだ。

このところ連日高校野球を観ているせいなのか、高校の時の自分が思い出される。
美術系の高校だったので、一日に少なくとも2時間、多い時は4時間、美術の授業があった。
デザイン・彫刻・油絵・日本画・デッサンなど様々な授業。
放課後にはさらにデッサンをし、3年になってからは夜間の美術予備校にも通っていたし、休日には当たり前のように家で描いていた。
とにかく、絵。絵。絵。
描き続ける日々であった。

決して謙遜ではなく、クラスの中で私が一番ヘタクソだと思われたからだ。
それは、入学と同時に味わった衝撃であった。
「この世の中に、絵の巧い人間は、いくらだって、いるのだ」
ならば、仕方ない。
ただ、描いて描いて描こう。
あの頃の私は才能の無さを、ひたすら描く事で埋めようとしていたのだと、今にして思う。

あの、熱に浮かされたような感じ。
やる気。熱意。根気。集中。続けていく努力。

なのに、である。
あの頃出来ていた事が、いつの間に出来なくなったのか。
かつてやれていたことが、今やれない訳が無いだろう。
この頃そう思う。
つくづく思うのだ。

セルフコントロール出来る人間になりたい。
決めた事を、ひとつずつ地道にやっていける者になりたい。
そうやって作品を作り上げていく。

オリンピックや高校野球の熱に浮かされた今だからこそ、そう決めよう。
そして始めよう。

静かに、そっと、自分に誓いました。
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by contenta | 2008-08-18 01:11 | 徒然

オリンピックに高校野球

釘付けだ。
感涙だ。
なんという素晴らしさだ。
嗚呼、栄冠は君に輝く、なのだ。

スポーツ観戦好き魂、大爆発だ。
たまらん。

そうやって他に気が逸れている間に、阪神が負けて行く・・・。
この道はいつか来た道・・・。

そして仕事もしろ、わたしよ。
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by contenta | 2008-08-11 17:56 | 徒然

タモリ氏の弔辞:2

タモリ氏は手にしていた紙を何度も見ながら弔辞を読んでいたが、実はその紙は白紙ではなかったのか?との憶測が飛んでいるようである。

YouTubeのノーカット版で見ると、たしかに、そのように思える。
http://jp.youtube.com/watch?v=EEbcF__-jSo

氏はこう述べていた。

>「おまえもお笑いやってるなら、弔辞で笑わしてみろ」と言ってるに違いありません。

そうなんだ。
でもやらないんだな。
真面目にきちんと弔辞を読むんだな。
そう思ったのは私だけではないであろう。

でもタモリ氏は、故人だけに通じる方法で、やりのけたのだ。
それを『会場のどこか片隅のちょっと高いところから』眺めていた赤塚氏は、大笑いしていた事であろう。

ふたりだけに通じる、おとなの笑いだ。

それにしても粋だな。
随分と格好良いではないか。
胸を打たれつつ、感嘆した次第である。
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by contenta | 2008-08-10 00:00 | 心に残ったもの

タモリ氏の弔辞

小学生の頃、ギャグといえば「シェ〜!」とか「これでいいのだ」だった。
学校中が、赤塚不二夫氏のギャグに包まれていた。
その生みの親である赤塚不二夫氏が亡くなった。
以下は葬儀でのタモリ氏の弔辞である。
胸を打たれた。ので、ここにも載せさせて頂きます。


 8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。

 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。

 終わって私のとこにやってきたあなたは『君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住む所がないから、私のマンションにいろ』と、こういいました。自分の人生にも、他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。それから長い付き合いが始まりました。

 しばらくは毎日新宿のひとみ寿司というところで夕方に集まっては、深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタをつくりながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。ほかのこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、未だに私に金言として心の中に残っています。そして、仕事に生かしております。

 赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。マージャンをするときも、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした。あなたがマージャンで勝ったところをみたことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかしあなたから、後悔の言葉や、相手を恨む言葉を聞いたことがありません。

 あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔ははるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀のときに、大きく笑いながらも目からぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺のときたこちゃんの額をピシャリと叩いては『このやろう逝きやがった』とまた高笑いしながら、大きな涙を流してました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。

 あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

 いま、2人で過ごしたいろんな出来事が、場面が思い出されています。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外でのあの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あのときのあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。

 あなたは今この会場のどこか片隅に、ちょっと高いところから、あぐらをかいて、肘をつき、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に『お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ』と言っているに違いありません。あなたにとって、死も一つのギャグなのかもしれません。私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。

 私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言うときに漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。しかし、今お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。合掌。平成20年8月7日、森田一義
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by contenta | 2008-08-09 13:46 | 心に残ったもの